健康寿命を延ばし、
元気で長生きできる社会へ。


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ヘルススパン研究センターは、平均寿命と健康寿命の約10年の差を解消し、一人ひとりが自分らしく健やかに暮らせる社会を目指します。東北大学が培った老化研究の実績と人材を核に、最新のAI解析技術や大規模データを利活用することで、老化の仕組みの解明から治療法開発、社会実装までを一気通貫で推進します。科学的根拠に基づく健康寿命の延伸により、老化による病や衰えを恐れず、人生100年時代を心から楽しめる未来を一丸となって切り拓きます。

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初代センター長を拝命いたしました片桐秀樹です。
我が国が直面する超高齢社会における最大の課題は、平均寿命と健康寿命(ヘルススパン)の間に存在する約10年のギャップにあります。このギャップは、個人の生活の質を損なうだけでなく、家族や社会への大きな負担となっています。しかし、従来の老化研究は細胞や動物が主体であり、ヒトにおける老化メカニズムの解明や、老化の状態を客観的に示す指標(老化バイオマーカー)の確立、ヒトを対象とした臨床試験の実施には、研究開発の「死の谷」という大きな障壁が存在してきました。
本センターは、この「死の谷」を克服するために設立された研究施設です。私たちの最大の強みは、これまで培ってきた老化の基礎研究を強固な基盤として、老化研究のエキスパートが部局の垣根を越えて連携し、基礎研究から社会実装までを「一気通貫」で繋げる新しい研究体制にあります。
具体的には、本学独自の健常者コホートデータや大学病院の臨床情報、最新技術により取得される生体データをAIにより統合的に解析することで新規の老化バイオマーカーを創出し、科学的エビデンスに基づいた革新的な老化抑制法や健康寿命延伸法を世界に先駆けて開発・実装します。また、近年注目を浴びている世界的な長寿臨床コンペティションへの挑戦や世界トップレベルの研究機関とのネットワークを通じて、研究成果を世界に発信してまいります。スタートアップの創出や新産業の形成を強力に支援し、研究成果を速やかに社会へと還元するエコシステムを構築します。
「健康寿命を延ばし、元気で長生きできる社会」の実現は、もはや夢物語ではありません。東北大学が長年培ってきた「研究第一」「実学尊重」「門戸開放」の精神のもと、老化を克服可能な課題へと変え、自分らしく輝き続けられる未来をこのセンターから切り拓いていく所存です。

1.不死鳥(火の鳥) = 再生、不老長寿
2.生命の灯火、テクノロジー、創造力
3.多様で新しい価値軸を生み出す場所
4.東北大学(北東)から世界へ飛び立つ

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TEL:022-717-8597 (加齢医学研究所 国際戦略室 内)
Email:ida-pr-office_atmk_grp.tohoku.ac.jp
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